架け替えられた現在の橋は、当時の竹橋と位置や向きは変わっていないので、竹橋門はこの画像では、この濠を渡った向こう側にあった事になります。
ところで、皇居ランニングコースの方はと言うと、この辺りから上り坂になって、徐々に標高を上げて行きます。今日のスタート地である大手門前の周辺が、全コース中一番の低地で、海抜で3mほどなんですが、この竹橋の手前からコースの最高所へ向かって、25m以上も標高を上げる事になります。自分も以前に、何度もこのランニングコースを走った事はあるんですが、他のランナーたちはスイスイと軽快に走り去って行く中、望みが薄い肥満の改善と、気休めの健康維持のためにタラタラと走っている自分の様な者にとっては、やっぱりここからが、コース中一番キツイ難所となるのでありました。 |